
ピアノ・トリオの良さが詰まった一枚。
Hank Jonesのピアノを中心にGeorge Duvivierのベース、Ben Rileyのドラムで構成されたトリオによるCharlie ParkerとThelonious Monkの作品を演奏したまさに「Bop」なアルバム。SOUL JAZZやSmooth JAZZのようなポップな作品も多くあったJAZZ界において、既に主流ではなかったアプローチのようにも思えますがそこはたくさんの作品を残してきたHank Jones。見事なフレージングを決めていくピアノプレイで気持ち良く聴かせます。「ピアノ・トリオ」の良さをうまく表現したアルバムだと思います。
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